心温まる友情と笑いが詰まったマンガ『ツルモク独身寮』を紹介

祝!初投稿!
 
ということで、マンガについて語って行きます。
 
まずは長年私の中での個人的マンガランキング1位だったマンガを紹介したいと思います。

それは「ツルモク独身寮」という作品です。

 

ツルモク独身寮とは?

「ツルモク独身寮」は、窪之内英策先生によって描かれたラブコメディで、主人公の宮川正太を中心に展開されるストーリーです。正太は独身寮で暮らす18歳のサラリーマンであり「ツルモク家具」で働く彼の周りには個性豊かな住人たちが集まっています。
 
魅力的な登場人物たち
  1. 宮川 正太:連載開始当時18歳。高知の工業高校を卒業し、恋人のともみを残して東京郊外にある木工家具製作会社「ツルモク家具」に入社する。「ツルモク家具」の独身寮では杉本京介、田畑重男と同室になる。実家は家具屋で、将来はインテリアデザイナーになりたいと考えている。性格的には純粋でとても優しい好青年だが、その優しさが仇となりともみとみゆきとの間で揺れ動く自分の気持ちにケジメを付けられずにいる。が入る性格が豹変する。インテリアデザイナーの勉強のためフランスへ旅立つ。
  2. 姫野 みゆき:男子寮の隣にある女子寮に住んでいる正太の先輩。名古屋出身。連載開始当時20歳。総務課所属。田畑が屋上で女子寮でのぞき見していたときに目が合う。以後、正太にとって常に気になる存在になっていく。父親とは絶縁状態であったが、のちに和解。宮川と結婚。
  3. 杉本 京介:宮川と独身寮で同室の先輩。連載開始当時21歳。ツルモク家具では1番のイケメンで常に女性と遊んでいるが、ある時ナンパした白鳥沢レイ子につきまとわれることになる。白鳥沢が金を出す条件で白鳥沢と組み、ビル内に緑を感じられる空間デザイナーとして雑誌にも取り上げられるが、杉本がその後女性をエスコートし、喧嘩となるが後に和解。紆余曲折を経て、白鳥沢と両想いになり結婚。ツルモクも退社して喫茶店のマスターとなる。白鳥沢には面と向かってブスといっている一方で、女性らしい部分も沢山もっていると評価している。
  4. 田畑 重男:正太と独身寮で同室の先輩で部屋長。口は悪いが人情深い。連載開始当時27歳。彼女イナイ歴27年。班長試験に何度も落ち続けるが後に班長になる。趣味は女子寮の「のぞき」で、後にその行為を野沢あけみに抗議される。風俗通いもちょっとした趣味である。野沢と同棲半年後に野沢にプロポーズする。
  5. 他にも数多くの魅力溢れる人物が登場します!
おすすめポイント
  • 笑いと感動のハーモニー:物語はコメディタッチですが、時には心温まるエピソードもあり、読者を楽しませるだけでなく、感動させます。
  • リアルな人間関係:登場人物たちの友情や人間関係がリアルに描かれており、共感できる要素が多いです。
まとめ
「ツルモク独身寮」は、笑いあり、感動ありの素晴らしいマンガです。個性豊かな登場人物たちの日常生活が描かれるストーリーは、読者を魅了し、心に残る作品となっています。ぜひ、皆さんも一度手に取ってみてください!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!